ニューテックスのゼテックス耐熱手袋・ゼテックスプラス耐熱手袋は、短時間の加熱物の持ち運びや溶接作業時の保護など、各種耐熱作業に利用されています。シリカ繊維で織られた生地を縫製して作られており、ゼテックス手袋で700℃、ゼテックスプラス手袋で1095℃の最高耐熱温度を誇ります(耐熱温度は断熱温度ではありません)。他にも輻射熱などの熱反射性に優れたアルミ被覆手袋や、耐切削性を高めたアラミドパーム手袋などがあり、指が分かれていない耐熱ミットンもございます。ミットンは左右の区別がないため両面使用することが可能です。

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• 耐火・断熱目的の製品ではございません。耐熱性能は断熱性能とは異なります。
• 掲載されている最高耐熱温度は繊維自体の耐熱性であり断熱性ではありません。
• ある程度の断熱性はありますが熱は遅れて伝わります。
• 危険を感じた時は手袋を外してください。
• 短時間の高熱作業を想定して製造されています。
• 高熱に触れ続けると熱は伝わります。ご注意ください。
• 高熱に触れ続けると内側のウール層が焦げる恐れがあります。
• 手袋を濡らさないでください。(濡れた手袋で熱い物を持つと火傷する恐れがあります)
• 洗濯しないでください。
• シリカ繊維のため直接肌に触れると刺激を感じる場合がございます。
• 口や目に入れたり肌に強くこすり付けることはお避けください。
• 耐熱手袋・ミットンの下に作業用皮手袋や軍手の着用をおすすめいたします。
• ミットンは片手で物はつかめません。(バケツなどを持ち下げることは可能)
• ゼテックスプラスは加工成分が細かい粉となって落ちますが異常ではありません。
• 細かい作業・食品用途には不向きです。

• 参考：耐熱繊維製品の耐熱温度について